プライオリティパス付帯でおすすめのクレジットカードまとめ!同伴者利用と家族カードで使えるかも紹介
プライオリティパスがあると、世界中の空港ラウンジを無料で使えるようになります。
旅行や出張で年に数回海外に行く機会があるのであれば、プライオリティパスを持っておくとラウンジで休憩をしたり食事ができたり役に立ちますよ。
ただ、プライオリティパスを普通に手に入れようとすると高い年会費が必要になります。
そんなプライオリティパスですが、持っているクレジットカードによってはプライオリティパスが無料で付帯するものがいくつかありますよ。
そこでこのページでは、プライオリティパス付帯のクレジットカードをまとめて紹介しますね。
このページの目次
プライオリティパス付帯のクレジットカード一覧まとめ
では、さっそくプライオリティパス付帯のクレジットカードを紹介していきますね。
同伴者は無料で利用できるのかどうかや、家族カードでプライオリティパスが作れるかどうかも一覧で載せていますので、比較しながら見てみましょう。
カード名 | 年会費 | 同伴者利用できるか | 家族カードでプライオリティパスが作れるか |
---|---|---|---|
楽天プレミアムカード | 11,000円 | – | – |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 11,000円 | – | – |
JCBゴールド ザ・プレミア | 16,500円 | – | – |
apollostation THE PLATINUM | 22,000円 | – | – |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | 22,000円 | – | – |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円 | – | ◯ |
静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円 | – | – |
ミライノカードPLATINUM | 27,500円 | – | – |
JCBプラチナ法人カード | 33,000円 | – | – |
楽天ブラックカード | 33,000円 | ◯ | – |
JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナ | 34,100円 | ◯ | ◯ |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 34,100円 | ◯ | ◯ |
JAL・JCBカード プラチナ | 34,100円 | ◯ | – |
三井住友プラチナカード | 55,000円 | ◯ | ◯ |
ラグジュアリーカード チタニウムカード | 55,000円 | ◯ | ◯ |
JCB THE CLASS | 55,000円 | ◯ | – |
ANA JCBカード PREMIUM | 77,000円 | ◯ | – |
ANA VISAプラチナプレミアムカード | 88,000円 | ◯ | – |
ラグジュアリーカード ブラックカード | 110,000円 | ◯ | ◯ |
ダイナースクラブプレミアムカード | 143,000円 | – | ◯ |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 143,000円 | ◯ | ◯ |
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | 165,000円 | ◯ | ◯ |
ANAダイナースプレミアムカード | 170,500円 | ◯ | ◯ |
ラグジュアリーカード ゴールドカード | 220,000円 | ◯ | ◯ |
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード | 605,000円 | ◯ | ◯ |
一覧でまとめるとすごい数ですね。
プライオリティパスで入れるラウンジは基本的に同伴者は有料のため、家族用のプライオリティパスが発行できるカードだと同伴するときにも便利ですよ。
プライオリティパスの取得で特におすすめのクレジットカード
ここからは、プライオリティパスが付帯しているクレジットカードの中でも個人的にわたしがおすすめするものを紹介していきますね。
楽天プレミアムカード
プライオリティパスを安くで手に入れたいのであれば「楽天プレミアムカード」が一番おすすめです。
楽天プレミアムカードの年会費は11,000円で、プライオリティパスのプレステージ会員特典が付くクレジットカードの中で最安です。
通常、プライオリティパスのプレステージ会員になるためには年間429ドルが必要なところ、楽天プレミアムカードなら無料でなれますよ。
プライオリティパスがあれば、海外にある1,300以上の空港ラウンジが回数無制限に無料で使えて食事や休憩ができますよ。
また、楽天カードの上位カードであるため、楽天市場での買い物やキャンペーンで楽天ポイントが貯まりやすくなるメリットもあります。
参考:楽天プレミアムカードでラウンジを使う方法
参考:楽天プレミアムカードを作るにはこちら
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
続いて、紹介するのはプラチナカードである、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)」です。
プラチナカードの中では年会費が22,000円とリーズナブルとなっています。
プライオリティパスが無料で申し込みでき、海外の空港ラウンジが使い放題です。
また、セゾンプラチナビジネスアメックスは、不定期で初年度年会費無料のキャンペーンを開催しているので、とりあえずお試しで1年間使ってみるのもありですね。
気になったらこまめに公式キャンペーン情報をチェックしてみましょう。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費最安で家族分のプライオリティパスも入手したいなら、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
年会費は22,000円で、家族カードは1枚まで無料で作れますよ。
このカードの魅力は、家族会員もプライオリティパスのプレステージに無料で申し込めるところにあります。
家族カードの発行手数料は2枚目から3,300円かかりますが、プライオリティパスの発行は申し込み数に関係なく無料です。
プライオリティパスを持ちたい家族がいればお得に持てますね。
家族で海外旅行をするときは人数分の食費がかかって高くなりがちですが、空港ラウンジで食事を済ませれば食費の節約にもなりますよ。
参考:三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでラウンジを使う方法
ANA VISAプラチナプレミアムカード
年会費は88,000円と高額ですが、マイルを貯めたいならANA VISAプラチナプレミアムカードもおすすめです。
プライオリティパスが無料で申し込みできるほか、国内線ANAラウンジが無料で利用できるうれしい特典もありますよ。
ANA航空券や機内販売などで利用すると通常の2倍のマイルが付き、ANAグループに搭乗するたびにボーナスマイルがもらえたりとANAマイルがどんどん貯まります。
ANAの飛行機を頻繁に利用する機会があるのであれば、期待通りにANAマイルが貯まるカードですよ。
参考:ANA VISAプラチナプレミアムカードでラウンジを使う方法
さいごに
このように、クレジットカードの中にはプライオリティパスが付帯しているものがあります。
クレジットカードの年会費や利用料金を抑えて持てるプライオリティパスもあるので、生活スタイルに合わせて選んでみてくださいね。
わたしも海外旅行でプライオリティパスを使ったことがありますが、日本の空港ラウンジよりも海外ラウンジは豪華な設備ではじめて入ったときは感動しました。
ラウンジ内には飲み物や食事の無料サービスもありますので、プライオリティパスを使ってフライトまでの待ち時間を快適に過しましょう。
また、ここで紹介したクレジットカードを作るときは、ポイントサイトのモッピーやハピタスなどを経由すると換金できるポイントがもらえてお得です。