イオンゴールドカード
「イオンゴールドカード」は、大手スーパーのイオンが発行するゴールドカードです。
イオンで普段から買い物しているなら一度は持ってみたいゴールドカードではないでしょうか。
私もイオンゴールドカードの招待が来て、今は年会費無料のイオンゴールドカードを持っています。
このページでは、イオンゴールドカードがあることで使える空港ラウンジを中心に詳しく使い方を紹介していきますね。
参考:イオンカードセレクトを作ってゴールドカードを目指すにはこちら
このページの目次
イオンゴールドカードの種類
イオンゴールドカードといっても、いろいろな種類があります。
まずはイオンゴールドカードの種類を一覧にしました。
- イオンゴールドカード
- イオンゴールドカード(WAON一体型)
- イオンゴールドカード(ディズニー・デザイン)
- イオンゴールドカードセレクト
- イオンゴールドカードセレクト(ディズニー・デザイン)
- イオンセレクトクラブ
これらのカードを持っていれば、基本的なサービスは同じです。
イオンゴールドカードで使える空港ラウンジの一覧。羽田空港も対象
イオンゴールドカードを持っていると、以下の空港にあるラウンジが無料で使えます。
飛行機で旅行するときにおすすめですよ。
空港名 | ラウンジ名 |
---|---|
新千歳空港 | スーパーラウンジ |
成田空港 第2旅客ターミナル | IASS EXECUTIVE LOUNGE 2 |
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル | POWER LOUNGE SOUTH |
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル | POWER LOUNGE NORTH |
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル | POWER LOUNGE CENTRAL |
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナル | POWER LOUNGE NORTH |
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナル | エアポートラウンジ(南) |
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナル | POWER LOUNGE CENTRAL |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
福岡空港 | ラウンジTIME/ノース |
福岡空港 | ラウンジTIMEインターナショナル |
那覇空港 | ラウンジ華 |
以前は羽田空港のラウンジしか使えなかったですが、今は対応している空港が増えました。ただ、セントレア(中部国際空港)・関西国際空港などではイオンゴールドカードで入れるラウンジがありません。
イオンゴールドカードは年会費無料で持てるのに、通常なら有料の空港ラウンジが使えるのはお得でしかありません!
ただ、他の地方空港にあるラウンジは使えないので、そこはやはり年会費無料のゴールドカードならではのデメリットがあります。
主要な空港だと、セントレアのラウンジには対応していません。
また、タイ・ハワイ(ホノルル)・韓国などの海外の空港ラウンジでもイオンゴールドカードは使えないです。
もし、地方の空港も使う予定があって、空港ラウンジを使いたいのであれば、他のクレジットカードも検討しましょう。
同じ年会費無料のクレジットカードで空港ラウンジを使いたいなら、インビテーション(招待)を受けたエポスゴールドカードが候補になります。
家族カードでも空港ラウンジが使えます
イオンゴールドカードは家族カードも作れます。
そこで気になるのが家族カードでも空港ラウンジが使えるかどうかではないでしょうか。
この心配はなくて、家族カードでも問題なく空港ラウンジが使えますよ。
家族カードで使える空港ラウンジは、先ほど紹介したラウンジの一覧と同じです。
同伴者は有料になります
イオンゴールドカードで空港ラウンジを使うとき、同伴者がいる場合は、同伴者の料金は別になります。使える人数は1人までです。
年会費無料のクレジットカードになるので、同伴者分まではカバーできないですね。
夫婦で利用するならパートナーに家族カードを作ってもらって、それぞれが提示して使えば結果的に同伴者も使えることになります。
子供と一緒に利用する場合は、ラウンジごとに無料で利用できる条件があるので、それに当てはまっていれば子供は無料になりますよ。
3歳か4歳未満が無料になるラウンジが多いですね。
サクララウンジ・ANAラウンジは使えません
JALのサクララウンジ・ANAのANAラウンジがいろいろな空港にありますが、イオンゴールドカードの提示では入れません。
これらのラウンジは、それぞれの航空会社ごとに条件を満たしていないと使えないです。
プライオリティ・パスはもらえません
イオンゴールドカードは残念ながら、プライオリティ・パスへの登録を優遇するようなサービスはありません。
無料もしくは優遇年会費でプライオリティ・パスへ登録がしたい場合は、他のクレジットカードを使うようにしましょう。
プライオリティ・パスが欲しいときは、楽天プレミアムカードかセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードがおすすめです。
イオンゴールドカードの招待(インビテーション)条件
イオンゴールドカードを持つためには、まず普通のイオンカードを作る必要があります。
その上で年間100万円以上使えばイオンゴールドカードの招待(インビテーション)が届いたのですが、現在では条件が緩和され、現在は年間50万円以上使えばイオンゴールドカードの招待が届くようになっています。
条件がハッキリしているので、比較的イオンゴールドカードは手に入れやすいです。
私も1年だけ100万円以上使ってイオンゴールドカードを手に入れました。(当時の条件)
複数のイオンカードがある中で、個人的にはイオンカードセレクトから始めるのがおすすめです。むしろイオンカードセレクト一択だと思っているぐらいです。
おまけ:イオンラウンジも使えます
空港ラウンジとは違いますが、全国のイオン店舗にある「イオンラウンジ」も無料で使えます。
ただし、年間100万円以上ご利用のイオンゴールドカード/イオンカード会員と規定が新たに追加されました。
イオンラウンジでは、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」のドリンクやお菓子などの試供品を味わえるほか、新聞や各種雑誌、イオン関連の冊子を読むことができます。
買い物途中の休憩や、待ち合わせまでの時間つぶしなどで、ゆったりと休憩することができますよ。