タイ国際航空(TG474便)ビジネスクラス搭乗記 ブリスベン – バンコク B787-8 (ロイヤルシルク)
オーストラリアの各都市から、バンコクまでフライトがあります。9時間弱のロングフライトは、なるだけ快適に過ごしたいです。
ブリスベン〜バンコク間は、タイ航空が最新型の787-8を飛ばしています。オーストラリアーバンコク間で唯一フルフラットシートを採用しているので、この便を選択しました。
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オーストラリア・ブリスベン国際空港(BNE)
オーストラリア・クイーンズランド州最大の空港ですが、国際線はターミナルが1つしかありませんので迷う事はありません。空港は全面禁煙になっているので、喫煙される方は気をつけてください。
ビジネスクラス(ロイヤルシルク)専用チェックインカウンターで、チェックインをします。
搭乗券と保安検査場の優先レーンパス(エクスプレス・パス)を頂きました。空港が混んでいる時に、エクスプレス・パスは重宝しそうですね。しかし、この日は保安検査場はガラガラでした(笑)
出国審査も日本人は機械(対人ではない)で出来るので、楽ちんです。
ブリスベン空港 ニュージーランド航空ラウンジ
ブリスベンにはタイ航空のラウンジはないので、同じスターアライアンスの「ニュージーランド航空」のラウンジが使えます。
受付のお兄さんが親日のインド人で、僕が日本人だとわかると色々聞いてきて話がはずみ10分くらい話してました(笑)
インド人の移民は欧米では本当に増えていますね。ニュージーランド航空のラウンジは、WiFi・電源はもちろんの事、部屋も清潔に保たれていました。
ビールを含め、飲み物もとても充実しています。
飲み物だけでなく食事・デザートも充実しています。
今回は利用していませんが、シャワーも使えます。スタッフがみんなフレンドリーだったので、また利用したいです。
タイ国際航空(TG474便) ビジネスクラス搭乗記
搭乗の時間になったので、80ゲートに向かいます。ビジネスクラスのお客さんは、ほとんどがオーストラリア人やドイツ人でした。日本人は僕以外見当たりませんでした。
こちらが今回搭乗するボーイング787-8です。
ビジネスクラスは優先搭乗なので、1番はじめに機内に乗り込みました。
タイ国際航空 | ビジネスクラス(B787-8) |
---|---|
座席数 | 24席 |
シート配列 | 横2-2-2 |
シートピッチ | 152cm |
リクライニング | 180°フルフラットシート |
この機材の座席は2-2-2なので、真ん中のシートがオススメです。長時間のフライトなので、トイレに行く時に誰にも邪魔にならないからです。
肘掛けは隣の方と共用です。
こちらがリクライニングのリモコンです。 B787-8は、フルフラットシートにする事ができます。
足元もオットマン付きで、十分な広さです。
こちらがノイズキャンセリング・ヘッドフォンです。ANAやJALでもビジネスクラスでは、タイ航空のようにしっかりしたヘッドフォンを提供して頂きたいです。
パーソナルモニターは16インチ(オンデマンド)です。リモコンも使いやすかったです。
こちらは枕とブランケットです。タイ航空のカラー(紫)で統一されています。
こちは電源です。USBもあります。
アメニティ
SAMSNITEのポーチです。靴下、ブラシ、うがい薬、耳栓、ボディークリームなどが入っています。
ウェルカムドリンク
シャンパンを頂きます。
タイ国際航空 TG474便 ビジネスクラス機内食
<前菜>
タイ風チキンサテ
エビとホタテのマヨネーズ和え
<メインディッシュ>
バラマンディ(魚)
OR
マッサマンカレー
OR
チキン トマトソース煮
<デザート>
ココナッツミルク
チョコレート
CAさんオススメのマッサマンカレーにしました。少しだけ辛いですが、美味でした。
途中揺れる事もなく無事にスワンナプーム国際空港に到着しました。ロイヤルシルククラスの乗客は、入国審査もファストトラックを使えるので素早く入国する事ができました。バンコクへは、やはりタイ航空が最高ですね。
行き先:ブリスベン国際空港(BNE) → スワンナプーム国際空港(BKK
時間:14:00(オーストラリア・ブリスベン時間)— 20:10(バンコク時間) 所要時間9時間10分
クラス:ビジネスクラス(I)
シート:12E(真ん中左)
機材:B787-8
マイル積算:ANA125%