タイ国際航空(TG628便)ビジネスクラス搭乗記 バンコク – 香港 A330-300 (ロイヤルシルク)
バンコクで仕事を終え、香港での打ち合わせに向かいます。バンコクから香港までは2時間50分と短い飛行時間(プラス日中のフライト)なので、あまり機材を重視しませんでした。
スワンナプーム空港を利用する時は、専用のチェックインカウンター及び保安検査場がある「タイ航空」がオススメです。ナショナルフラッグキャリアなので、スワンナプーム空港では快適にストレスなく搭乗出来ます。
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バンコク・スワンナプーム空港(BKK)
バンコク市内のホテルから、iPhoneアプリ「GrabTaxi」を使ってスワンナプーム空港まで来ました。朝は道も空いていました。
前述のとおりタイ国際航空は、ビジネスクラス・ファーストクラスの利用者に専用のチェックインカウンター、保安検査場を開放しています。
席を事前に指定していなかったので、窓側の席をアサインしてもらいました。チェックインが終わると、そのまま保安検査場に進みます。こちらも専用の優先レーンを利用できます。ガラガラなので、こちらもすぐに終わりました。
そのため、ゴールドトラックを利用しました。空港はガラガラだったので、普通の保安検査場も空いていましたけどね(苦笑)
スワンナプーム空港 ロイヤルシルラウンジ
ロイヤルシルクラウンジに関しては、以前に詳しくかいていますので、こちらをご覧ください。
1点だけ変更点がありましたのでシェアします。ラウンジ内でWiFiを利用するには、搭乗券を下記のマシーンにスキャンするとIDとパスワードが発行されます。
タイ国際航空(TG628便) ビジネスクラス搭乗記
搭乗の時間になったので、ゲートに向かいます。バンコク、香港ともにインターナショナルな都市だけあって、色々な国の人たちが搭乗していきます。
ビジネスクラスは優先搭乗なので、1番はじめに機内に乗り込みました。
日本人はあまり見かけませんでしたが、日経新聞もありました。
タイ国際航空 | ビジネスクラス(A330-300) |
---|---|
座席数 | 46席 |
シート配列 | 横2-2-2 |
シートピッチ | 127cm(シート幅51cm) |
リクライニング | 127~138° |
この日は男性のCAさんが多かったです。笑顔で「Welcome Aboard, sir」と迎えてくれます。
隣の席は誰も来なかったので、肘掛けを広く使えました。
短いフライトなので、あまり利用する事はなさそうですが、リクライニングはコントローラで倒す事ができます。
足元も十分な広さです。
こちらがノイズキャンセリング・ヘッドフォンです。ANAやJALでもCクラスでは、タイ航空のようにしっかりしたヘッドフォンを提供して頂きたいです。
1番前の席をアサインされましたので、モニターは肘掛けの横から出すタイプのもの。6.5インチで、電源、USBが利用できます。
今回は利用しませんでしたが、枕とブランケットです。
12月に入りタイ・バンコクも雨季から乾季に変わり、天気も良好です。
アメニティ
バンコク→香港線ではアメニティは配布してないようです。
ウェルカムドリンク
お決まりのシャンパンを頂きます。
TG628便 ビジネスクラス機内食
<前菜>
イサーン風キャベツ包み
ローストチキン
スパイシーロブスター(タイサラダ風味)
<メインディッシュ>
ウシエビのスイートチリソース炒め
タイ米と野菜ミックス
OR
子羊のロースト
ローストポテト、ローズマリー風味、野菜
OR
焼き飯
豚肉の炒めものの
<デザート>
ココナッツミルク
定刻通り香港国際空港に到着しました。e道(自動化ゲート)を利用して、simカードをゲットして尖沙咀までタクシーで向かいました。
航路では、揺れる事もなく、とても快適にフライトを楽しむ事ができました。
行き先:スワンナプーム国際空港(BKK) → 香港国際空港(HKG)
時間:10:30(タイ時間)— 14:20(香港時間) 所要時間2時間50分
クラス:ビジネスクラス(I)
シート:09K(窓側)
機材:A330-300
マイル積算:ANA125%