空港ラウンジに荷物預かりサービスはある?那覇空港で荷物を預けられるラウンジも紹介

フライトの前後に、一旦スーツケースなどを預けて買い物や食事を楽しみたいこともありますよね。

空港内にコインロッカーや手荷物預かり所はありますが、できれば余計なお金をかけたくないもの。

もともと空港ラウンジを利用する予定であれば、ラウンジ内の荷物預かりサービスを使うという手もありますよ。

このページでは、空港ラウンジの荷物預かりサービスについて詳しく紹介していきます。

空港ラウンジに荷物預かりサービスはあるの?

まず結論からですが、荷物預かりサービスがあるかどうかはラウンジによって異なります。

ラウンジ内に無料で使えるロッカーやクロークが用意されていることも多いですよ。

たとえば、以下のJALサクララウンジ(国内線)やダイヤモンド・プレミア ラウンジ(国内線)には、クロークが設置されています。

  • 新千歳空港
  • 羽田空港 ※ダイヤモンド・プレミア ラウンジのみ
  • 小松空港
  • 伊丹空港
  • 岡山空港
  • 広島空港
  • 福岡空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港 ※ダイヤモンド・プレミア ラウンジのみ

以下のANAラウンジ(国内線)にも、ロッカーが設置されていますよ。

  • 新千歳空港
  • 成田空港(国内線出発ラウンジ)
  • 名古屋空港(共用ラウンジ)
  • 伊丹空港
  • 福岡空港
  • 那覇空港

また、ラウンジ内にロッカーやクロークが見当たらない場合でも、受付の方に「荷物を預かって欲しい」と伝えれば対応してもらえることもあります。

確実に空港ラウンジで荷物を預けたいのであれば、利用するラウンジの運営会社に問い合わせておくと安心です。

空港ラウンジの荷物預かりサービスを利用するときの注意点

空港ラウンジの一時荷物預かりを利用するときに、いくつか気をつけたいポイントがあります。

ここからは、荷物預かりサービスを利用するときの注意点を説明しますね。

ラウンジから出るときに再入場手続きが必要なことも

空港ラウンジで手荷物を預けて、買い物や食事のために一旦ラウンジを離れたい場合が多いかと思います。

荷物を預けたままラウンジの外に出るときは、受付の方に再入場したい旨を伝えておきましょう。

ラウンジによっては、一時退出用のカードなどが用意されていることもありますよ。

参考:空港ラウンジは1日2回以上使えるの?同じラウンジに再入場できるかも紹介

荷物預かりは当日の営業終了時間まで

基本的に、空港ラウンジの荷物預かりサービスは当日の営業終了時間までです。

ラウンジの営業時間外になると、荷物を受け取れないだけでなく、遺失物扱いになってしまう可能性もあります。

特に夜間のフライト前に利用するときは、忘れずにラウンジの営業時間をチェックしておきましょう。

貴重品や壊れやすいものなどは預けられない

空港ラウンジの荷物預かりサービスに限った話ではありませんが、貴重品や壊れやすいものは預けられません。

ラウンジへの再入場時に航空券やクレジットカードの提示を求められる場合もありますので、ロッカーやクロークに入れないように気をつけてくださいね。

さいごに

ここまで、空港ラウンジの荷物預かりサービスについてまとめました。

荷物預かりに対応しているのかや、対応時間はラウンジによって異なりますので、あらかじめ利用するラウンジのルールを確認しておくと安心ですよ。

また、飛行機を降りたあとに利用できるラウンジは限られていますので、あわせてチェックしておきましょう。

参考:空港ラウンジは到着後に使えるの?降りた後に使えるプライオリティパス対応のお店も紹介