空港ラウンジで食事を無料にする方法
飛行機に搭乗前や搭乗後でお腹が減ったときに空港ラウンジで食事ができたらうれしいですよね。
空港ラウンジを使うときに無料で食事はできるのかどうか気になると思います。
このページでは、空港ラウンジで食事を無料にする方法を詳しく解説しますね。
このページの目次
空港ラウンジで食事を無料にする方法はあるの?
空港ラウンジは大きく分けて3種類あって、カードラウンジ、プライオリティパスが使えるラウンジ、航空会社のラウンジがあります。
それぞれのラウンジで入れる条件を満たしているのであれば、ラウンジ内に用意された食べ物を無料で食べることができますよ。
カードラウンジはスナックやナッツなどのおつまみがメイン
カードラウンジで用意されている食事内容はスナック類やナッツなどが主です。
食事というよりも小腹が減ったときにつまめるといった感じなので、お腹が減っているときは物足りないかもしれません。
がっつり食事を取りたいのであれば、空港内や外にあるレストランなどで食事をするのがおすすめです。
航空会社のラウンジの中にはおにぎりやパンなど主食が用意されているラウンジもあります
ANAラウンジやJALサクララウンジなど航空会社のラウンジにも食事が用意されていますよ。
先ほど紹介したカードラウンジと同じく、ANAラウンジやJALサクララウンジに置かれている食事もスナック類などの軽食がメインです。
ただ、航空会社ラウンジの中でも最上級のラウンジでは、フルーツやパンおにぎりなどが用意されているラウンジもありますよ。
JALであれば「ダイアモンドプレミアラウンジ(国内線)」、ANAは「ANAスイートラウンジ(国内線/国際線)」が最上級のラウンジになります。
▼以下の写真は羽田空港第1ターミナル北ウイング「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」にある無料の軽食コーナーの写真です。
この日は、「ボロネーゼロール」「JAL特製焼きカレーパン」の2種類のパンと沖縄の郷土料理ジューシーのおにぎりなどが用意されていましたよ。
写真には載っていませんが、おにぎりやパンに合うお味噌汁とコーンスープが注げるスープバーもありました。
スナックやナッツなどの軽食とは違い、主食があればフライト前にしっかりとお腹を満たせそうですね。
国際線ラウンジや海外にある空港ラウンジはご飯やデザートが充実している
国内線に比べて、国際線のラウンジや海外にあるラウンジは食べ物の品揃えが豊富です。
▼以下は香港国際空港にあるラウンジTHE PIERの写真です。ご飯やデザート類が充実していて、マカオ名物のエッグタルトなどがありました。
パンなどの主食に加えて、野菜や魚など栄養バランスのよいメニューが食べられるのはうれしいですね。
プライオリティパス対応のお店で無料で食事する方法もあります
ラウンジではないですが、プライオリティパスを持っているのであれば、プライオリティパス特典を使って空港内にあるお店で食事をするのも一つの手ですよ。
プライオリティパスと搭乗券の提示で3,400円分の飲食が無料になります。
日本国内では、セントレアと関空あるお店での食事にプライオリティパス特典を利用できます。
▼プライオリティパス特典が使えるお店は以下の通りです。
▼以下は、プライオリティパスを使って関空にあるぼてじゅうでテイクアウトしたねぎモダンです。
JAL・ANA共用のラウンジであるラウンジKANSAIは飲食物の持ち込みが可能なので、写真のようにテイクアウトしたものをラウンジ内で食べることもできますよ。
さいごに
まとめになりますが、空港ラウンジでは無料の軽食サービスがあります。
国内にあるラウンジでは、JALのダイアモンドプレミアラウンジ、ANAのANAスイートラウンジが食事のメニューが充実しています。
国際線や海外にあるラウンジはさらに豪華で種類豊富な食事が無料で楽しめますよ。
空港ラウンジによって置いてある食べ物が違うので、「どんなものがあるのかな」とラウンジ内を見て回るだけでも楽しそうですね。
以下のページで、実際にラウンジを使った感想や食べ物の写真などまとめていますので参考になればうれしいです。
参考:空港ラウンジの一覧