住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard)
住信SBIネット銀行 プラチナデビットカードは、住信SBIネット銀行と提携したプラチナデビットカードです。以前はミライノデビット プラチナという名前でした。
旅行保険・モバイル端末保険といった付帯サービスが充実しているのが特徴ですね。
また、住信SBIネット銀行の優遇プログラム「スマートプログラム」のランクが上がる条件が適応され、ATM・振込手数料の無料回数が増えますよ。
このページでは、住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard)で空港ラウンジを使う方法を紹介していきます。
このページの目次
プラチナデビットカードでは国内の空港ラウンジを使えない
残念ながら、住信SBIネット銀行 プラチナデビットカードでは、日本国内にある主にゴールドカード以上で入れるカードラウンジと呼ばれる空港ラウンジを利用することができません。
ただし、このあと紹介するプライオリティパスで使える日本国内のラウンジであれば使えます。
Priority Pass(プライオリティ・パス)でラウンジが使える
住信SBIネット銀行 プラチナデビットカードには、世界約148カ国・650以上の空港で、1,400カ所以上の空港ラウンジや空港サービスが利用できるプライオリティ・パスが付帯されています。
プライオリティ・パスの事前のアカウント登録は必須ではなく、カード券面の提示でも利用可能です。
対応しているラウンジに行き、住信SBIネット銀行 プラチナデビットカードを提示して「プライオリティ・パス利用」と伝えるだけで入れますよ。
また、年間利用回数(1月1日~12月31日)3回まで無料、4回目以降および同伴者はUS$35/回で利用することが可能です。
対象ラウンジの検索はプライオリティ・パスWEBサイトからできますよ。
サクララウンジ・ANAラウンジは使えません
JALのサクララウンジ・ANAのANAラウンジがいろいろな空港にありますが、住信SBIネット銀行 プラチナデビットカードの提示では入れません。
これらのラウンジは、それぞれの航空会社ごとに条件を満たしていないと使えないです。
ラウンジキーのサービスは終了しました
住信SBIネット銀行 プラチナデビットカードは、以前ラウンジ・キーのサービスがありましたが、現在は終了しています。
その代わりにプライオリティパスが使えるようになったので、むしろサービスが向上していますね。
プラチナデビットカードのサービス
プラチナデビットカードは年会費11,000円ですが、以下のサービスや特典があります。
- プライオリティパスが年に3回まで使える
- ダイニング by 招待日和が使える
- ポイント還元率が1.0%
- ポイントを現金に等価交換できる
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- モバイル端末の保険が自動付帯
- 住信SBIネット銀行のスマプロランクが2つアップ
プライオリティパスが年に3回までという制限があるものの、他はかなりメリットがあるデビットカードなので、クレジットカードを使いたくない人にはおすすめです!
2人以上で高級なレストランを使うと1人分のコース料理の料金が無料になる「ダイニング by 招待日和」が使えるだけでも、すぐに年会費の元がとれます。
海外旅行傷害保険やモバイル端末保険が自動付帯なのも地味にうれしいポイントです。特に海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードが減っている中では貴重ですね。
プラチナデビットカードは年会費を払わないといけない分、住信SBIネット銀行のATM手数料・振込手数料はスマート認証NEOというアプリサービスを使うだけで月20回まで無料にできます。
もし、これから住信SBIネット銀行の口座を新規で作ってプラチナデビットカードを使いたいなら、SBI証券と同時に口座開設することをおすすめします。
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