キャセイパシフィック航空(CX925便)ビジネスクラス搭乗記 香港-セブ A330-300 (333/ 33G)
滞在中の中国・深センから香港国際空港まで向かいます。この日はイミグレが大混雑しており、香港に入るのに1時間以上かかりました。
今回はキャセイパシフィック航空を利用して、フィリピン・セブ島を目指します。セブ島は以前に大韓航空のビジネスクラスで訪れた事があります。今まで1番乗り心地が良かった機材です。
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香港国際空港(HKG)
ビジネスクラス・ファーストクラスの利用者に専用のチェックインカウンターでチェックインを済ませます。
あいにく香港国際空港には、ビジネスクラスや航空会社の上級会員用の優先保安検査場はありません。保安検査場を過ぎ、e道で出国審査を終えたあとは、キャセイパシフィック航空のラウンジに向かいます。
香港国際空港 THE CABIN
前回、前々回と「THE BRIDGE」、「THE WING」を利用したので、今回は「THE CABIN(ザ・キャビン)」を利用しました。
場所は第1ターミナル6階の中央コンコースの23番ゲート付近にあります。営業時間:毎日午前05:30から午前00:45まで。深センの街をタクシー、地下鉄を極力使わずに歩きまわってたので喉がカラカラです。
バーでシャンパンを頂きました。ここのバーはオーダー式でバーテンダーがドリンクを目の前で作ってくれます。
さすが世界金融の中心の香港です。ニュースペーパーは各国のものが揃っています。日経新聞もありました。
サラダバーもあります。店員さんに欲しいものをいうとお皿にサーブしてくれます。
搭乗まで時間が少しあったので、メールの返信をします。WiFiは無料です。電源は香港と日本だとコンセントの形状が違うので、フロントで借りる事ができます。
キャセイパシフィック航空 (CX925便) ビジネスクラス搭乗記
搭乗の時間が近くなったなったので、ゲートに向かいます。ゲート近くでは、ブルース・リーの展示物が飾られていました。ぼくはブルース・リーが大好きなので、テンションが上がりっぱなしでした。
こちらが今回セブ島まで行くシップA330-300です。新リージョンシートでない事を祈ります。
キャセイパシフィック航空 | ビジネスクラス(A330-300) |
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座席数 | 39席 |
シート配列 | 1-2-1 |
シートピッチ | 208cm |
リクライニング | フルフラットシート |
乗った瞬間にリージョンシートじゃない事がわかりました。新年早々良いシートに当たりました。リバースヘリンボーンのフルフラットシートです。快適にセブ島まで行く事ができます。
真ん中は2列になっています。(両側は1列)お連れの方がいる場合は真ん中が良いかもしれないですね。
肘掛けはこんなに広いです。iPhoneやパスポートなど置いても、まだまだ余裕があります。
15.4インチのタッチスクリーン・パーソナルTVです。使わない時は収納する事ができます。
右側にはノイズ・キャンセリングヘッドフォンが収納されています。
前述の通りシートはフルフラットになります。こちらがリモコンです。
シートピッチは2メートル以上あるので、さすがに広いです。
足元の右側には小物の収納スペースもあります。僕は仕事で使うMacBookを入れておきました。
電源まわりのバッチリです。PC用の電源(香港用の変換プラグが必要です。)と、USBの充電ができます。
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アメニティ
香港→セブ線ではアメニティは配布してないようです。
ウェルカムドリンク
今回はウェルカムドリンクはパスしました。
CX925便 ビジネスクラス機内食
鳥の蒸し焼き。ジャスミンライス
OR
豚肉のワインソース炒め
OR
フェットチーネパスタ
<デザート>
ハーゲンダッツ
僕はフェットチーネパスタを選びました。味は可もなく不可もなし(笑)キャセイはステーキが美味しいんですけど、今回はありませんでした。
2時間強の短い旅でしたが、シートも広く快適に過ごす事ができました。機内で「Dr.倫太郎」に完全にハマりました(笑)ビジネスクラス搭乗者は1番最初に降機できるので、イミグレも並ぶ事なく通過する事ができました。
行き先:香港国際空港(HKG)→ セブ・マクタン国際空港(CEB)
時間:16:05(タイ時間)— 18:50(香港時間) 所要時間2時間45分
クラス:ビジネスクラス(I)
シート: 14K(窓側)
機材:A330-300
マイル積算:JAL125%